訪問看護と訪問介護の違いとは？

こんにちは！
名古屋市港区当知で訪問看護・リハビリテーションを承っております【株式会社AI-R】です。

 

当社では名古屋市で訪問看護をする看護師として働きたい方を募集しております。
名古屋市港区で訪問看護に興味のある方はぜひ一度当社へお問合せください。

 

さて、本日は「訪問看護」と「訪問介護」の違いについて少しだけお話させて頂きます。

訪問看護と訪問介護、漢字や読み方も良く似ていますが、内容は一部重複する部分を除いて違う部分があります。

 

■訪問介護と訪問看護

 

・訪問介護

ホームヘルパーさん（介護福祉士の資格を持っていたり、所定の研修を修了している方）が利用者様のご自宅にお伺いし、日常生活の支援を行います。
また、医療行為はできません。あくまで利用者様が日常生活を送るにあたり必要となる支援や指導、アドバイスを行います。
サービスを受けることができる方にも条件があり、「要支援１～２」の認定、もしくは「要介護１～５」の認定が必要です。

 

 

・訪問看護

訪問介護は日常生活の支援と身体の介護を行う一方、訪問看護は「看護」を行います。
日常生活の支援という点では訪問介護と一部内容が同じですが、大きな違いはここにあります。
訪問看護では「看護師」や「准看護師」といった資格を持った看護師がご自宅に訪問し、主に医療行為を行います。
医師が必要性を認めた場合は医療保険を用いて訪問看護を受けることもできますし、それぞれの要件に満たない場合でも実費でも訪問看護を受けることができます。もちろん、要介護認定を受けているご高齢者様の対象もなります。
ちなみに看護師免許を持っていれば訪問介護も可能です。（ホームヘルパーさんは訪問看護はできません）

いかがでしょうか。このように「訪問介護」と「訪問看護」には共通点がありつつも違いがあります。
大きく違うのは「医療行為をするかどうか」です。
どちらのサービスも利用者様が望む形で日常生活を送るために大切なサービスと言えます。

 

当社では訪問看護をする看護師さんとして一緒に働いてくださる方を募集中です！
利用者様やそのご家族が笑顔で生活できることはもちろん、看護師の方たちも自分らしく働けるよう名古屋市港区に環境を整えてお待ちしております。